ジュースと言うと、やはり100%じゃないと駄目だ!と言う人が多いと思うのですが、スーパーや食料品量販店などに行ってジュースが売っているコーナーに行くと、100%ジュースの方が少数派の様な気がします。

100%のジュースの方がフルーツをそのまま食べている様な状態になれるので、健康的とかフルーツを効率よく摂取しているような気分になれるのですが、ただ100%だとどうしても甘ったるいとか濃すぎる気がする人も結構居る訳です。

そんな理由なのかどうかは分かりませんが、世の中には10%とか30%位の果汁しか入っていないジュースが溢れかえっていて、それを飲んでいる人も結構いる訳です。

10%とか30%程度の果汁しか入っていない=他の部分は水で薄めた様な状態になっている訳ですが、ただ水で薄めただけだと遠くの方でリンゴやオレンジの雰囲気を感じる謎の水状態になってしまうので、砂糖などの甘味を加えて、100%ジュースに近い味わいに調整されているのです。

しかし、売られている薄められているジュースの殆どが50%以下に設定されていて、60%とか70%と言ったジュースをあまり見かけません。

砂糖などを加えないで少し薄めただけのジュースがあると良いなと思う人も結構いるので、どこかの飲料メーカーで検討してもらえないかな?と思う時もあるのです。

でも多分、需要がそんなに無いと考えられるので、それでその濃度のジュースは無いのかそれとも、中途半端な濃度のジュースを作るのは機械の調整とかが難しいのかな?とも思ったりしますね。

そんな訳なので、中途半端なでも100%には近いけど薄いジュースが飲みたくなったら、自分で作るしか無さそうです。

一番作りやすい濃度は、70%~75%位のジュースかも知れません。

2リットル入る空のペットボトルに、500mlの水を入れます。

この時水に少量の塩を入れておくと、口当たりが少しまろやかになるのでお勧めです。

そこに、1リットルの果汁100%のジュースを入れます。

今回はリンゴジュースにしてみました。

入れたら、ペットボトルのふたをしっかり閉めて、容器を傾けて中のジュースを水がしっかり混ざる様にします。

これで、市販では売っていない濃度のジュースが完成です。

100%のジュースがちょっと濃くて甘ったるいのが苦手だと言う人は、この方法で少し薄めて飲んでみてください。

因みにこの薄めたリンゴジュースは、スッキリとしてゴクゴク飲みやすくなりました。

おすすめの記事