woman taking sushi with chopstick served for dinner

女性のライフスタイル系の雑誌を読んでいたり、美容系のサイトを見ていると時々書いてあるのが、夜中に何か食べると太りやすいと言う文言かも知れません。

これから寝る!と言うタイミングで食べるのはちょっと・・・な気がして当然ですが、これからの深夜帯にバリバリ仕事するぞ!とか、これから活動するぞ!と言う夜行性の人には、特に夜中に何か食べるのは問題無いと考えられるのです。

そもそも基本的に他の動物は、お腹が空いたらご飯を食べる生活を送っている場合が圧倒的多数で存在しています。

警察犬や盲導犬や、家でご飯を挙げる時間を決められているペットは時間でご飯を食べなければなりませんが、他の動物は特にご飯を食べる時間を決めて食べたりしていません。

お腹が空いた時に食べる、食欲が出ている時に食べる様にしているので、野生の動物の中に物凄い肥満になっている動物がいると言うのもほとんど聞かないと思うのです。

これは人間にもできる事で、お腹が空いたのタイミングで食事をする様にして行けば、太りやすくなると言う悩みからは解放されると思われます。

しかし人間の多くが、朝昼版の決まった時間に食事をする様に統制されているのですが、それもこれも人間の社会生活の中では上手く時間を使うのが大事で、その中でも食事はダラダレと食べる時間を割くのは非常に効率が悪いのです。

ましてや、個々の人がそれぞれお腹が空いたタイミングで食事休憩していたりしたら、会社が回らないどころか社会とか国の単位で崩壊する可能性すらある訳です。

また、学校の給食も決まった時間に作って決まった時間には依然していく事により、学校の勉強時間に支障が出ない様になっているので、人類の食事の時間は守った方が良いと思うのです。

それでも、どうしてもお昼ご飯の時間にお腹が空いていないとか夕飯は深夜にならないと食べたくないと思っている人は、周囲の時間に合わせない食事時間で生活した方が健康的で居られるなら、その様にして行った方が良さそうです。

全員が全員、型にハメられたようなハンコのような生活リズムを刻むのは難しいと思うので、社会の中での秩序を壊さないのであれば他は自由にしてみてください。

因みに夜にお腹が空くタイプの人で、普段からあまり感触も暴食もしていない純粋に空腹が夜中に来る食生活リズムがズレているタイプの人は、夜中にあれやこれや高カロリーな料理やお菓子を食べても太る事は無いので、是非食欲の赴くまま食べて行きましょう。

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