これは結構多くの人が悩んでる事だと思うのですが、1回ちゃんと病院で切除してもらっても再発と言うか、しぶとくまた生えてくるのです。

そもそも巻き爪って何?と言う、巻き爪の猛威から逃れられている幸福な皆様に簡単に説明しますと、要は脚の爪の両側もしくは親指の爪の外側(足の内側)の爪が、何故か何もしてなくてもキツい靴を履いていなくても徐々に指の肉にめり込んで行くと言う、奇特な症状です。

この症状が出て来ると、初期は親指がちょっと痛いかな?位なのですが、進行して来ると歩くのが困難になる程痛くなってしまうので、早目の対処が必要です。

歩くのが困難になる程の状態は、爪が肉に食い込んで化膿している状態になっている可能性が高いので、早めに治療して欲しいですね。

巻き爪の初心者の人、今回初めて巻き爪になった!と言う人は早々に外科の医院に行って欲しい所ですが、ベテランの巻き爪の場合は自分で静かに対処する人が多いかも知れませんね。

結局の所、爪が肉(皮)に食い込むのを阻止すれば巻き爪とも上手く付き合って行けるかも知れないので、お風呂上りなど親指の爪が柔らかくなっている時にこまめに爪をケアしていく事が重要になって行く事でしょう。

巻き爪と上手く付き合っていくのは意外と簡単そう?と思いきや、実は結構しぶとく何年も何年も苦しめられる可能性が高いです。

と言うのも、巻き爪の根幹たる巻いてしまう爪の細胞をしっかり除去したとしても、その10年後くらいにはしっかり復活してまた足の親指でその猛威を振るうのです。

足の親指の爪の切り方を正しくしていれば巻いて来ないと言う説もあるのですが、正しくカットしていても巻いて来たらもう、巻き爪との永遠の戦いを覚悟した方が良さそうです。

爪の形状にもよるのですが、一度完全に巻いている部分を切除した経験のある爪の場合で新たなる巻く爪の部分が生成された時は、普段の巻かない爪の部分との接合部分がクッキリとした線になって見えているので、そこから上手い事カットして行ければ、巻き爪のケアの頻度もだいぶ下がります。

接合部分を全面的に排除する事によって、新たなる巻く爪の再生までに時間を要するのです。

中には、いつも巻いて食い込んでいる部分だけケアしている人も多いですが、その方法だと巻いている部分の再生速度がかなり早いので、巻き爪との戦いの頻度がかなり多いと思います。

とりあえずは、もう自分でケアするのが面倒だとか巻き爪の猛威から解放されたいと思ったら、迷わず外科に行く事をお勧めします。

もしくは、お近くの紹介状が要らないタイプの病院に行ってみてください。

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